開発奮戦記目次

この開発奮戦記は、私(小島豊美)が20年に渡ってシコシコこつこつと東京の地歴データ特に町名の変遷を文字だけでなく地図上でポリゴン化して視覚化しどうやって経年変化してきたのかを表現するために現在の地図に精確に重ね合った昔の地図を表現したいという思いで時間に開かせて制作してきた記録である。

その結果江戸、明治初期、明治後期、昭和戦前期、昭和戦後期、昭和バブル期の時層地図が地理院の2500分の一の基図をもとに制作されつつ有る。当然時代とともに記載される情報は代わり地勢の変化と合わせ、町名、住んでる人物、店、学校病院、役所などなど之地歴の変化を一元的に見ることができる地図になって育いく。個人の仕事にしては膨大にして広大無辺なDBが自然自然に出来つつ有る。

その奮戦記である。